台風とは? わかりやすく解説

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台風(たいふう)(typhoon)

最大風速が17.2m以上の熱帯低気圧

台風とは、熱帯低気圧のうち、風速17.2m以上のものを指す。台風は、海水温の高い熱帯地域発生し上空風に流されて発達しながら北上する

台風は1年間で、約27発生するこのうち日本付近にやってくるのは7個である。さらに毎年平均3個が日本上陸している。

台風は1年中発生しているが、夏は太平洋高気圧の力が強いため、日本には上陸しない。太平洋高気圧の力が弱まる秋ころから、日本多くやってくるうになる

台風の強さは、最大風速強さ測る。たとえば「猛烈な強さ」の台風は、最大風速が、54m/s以上のものを指す。「非常に強い」では、同44~54m/sである。

ちなみにこの風速とは、「1秒間空気が動く距離」である。風速10mだと、1秒間空気が10m動きる。風向風速計という機械で、気象庁風速測定して発表している。

(2000.09.15更新





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