古川紘一

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古川紘一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/01/19 09:12 UTC 版)

古川 紘一（ふるかわ こういち、1942年9月16日 - ）は、日本の実業家。森永乳業代表取締役社長や、日本乳業協会会長を務めた。

経歴

国鉄の技術者だった古川太郎の長男として、広島県広島市に生まれる。

成蹊中学校・高等学校を経て成蹊大学経済学部を卒業する。

1965年森永乳業入社、1993年業務用食品部部長、1997年取締役に就任、2003年6月より社長。2010年日本乳業協会会長。2012年6月に社長を退任し、相談役となる^[1][2]。

2019年春の叙勲で旭日中綬章を受章^[3][4]。

脚注

1. ^ 代表取締役の異動に関するお知らせ 森永乳業、2012年5月14日
2. ^ 日本乳業協会、総会開催 新会長に古川紘一森永乳業社長日本食糧新聞乳肉・油脂 総会 2010.05.31 10326号 05面
3. ^ 『官報』号外第14号、2019年（令和元年）5月21日
4. ^ “令和元年春の叙勲 旭日中綬章受章者 (PDF)”. 内閣府. 2023年1月19日閲覧。

先代 大野晃

森永乳業社長 2003年 - 2012年

次代 宮原道夫

先代 浅野茂太郎

日本乳業協会会長 2010年 - 2012年

次代 中野吉晴

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