古屋恒次郎とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 古屋恒次郎の意味・解説 

古屋恒次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/05 01:54 UTC 版)

古屋 恒次郎(ふるや つねじろう、1864年9月28日元治元年8月28日) - 1912年大正元年)10月25日[1])は、日本薬学者、教育家。薬学博士[1][2]千葉医学専門学校教授[3]正五位勲五等[2]

人物

石川県士族・古屋安左衛門の二男[3]1890年7月、帝国大学医科大学薬学科を卒業して薬学士称号を得た[3][4]。医科大学助手となった[3]京都府医学校教諭に任じ1897年12月、第一高等学校教授に任じ正七位に叙せられた[3]。1912年9月、薬学博士の学位を授与された[2]。住所は東京市本郷区駒込西片町[1]

家族・親族

古屋家
親戚

著書

  • 『物理問答』丸善ほか、1908年[5]

脚注

  1. ^ a b c d 『薬業年鑑 昭和14年度』340頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年11月6日閲覧。
  2. ^ a b c 『薬業年鑑 昭和10年』224 - 225頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年11月6日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h 『人事興信録 第3版』ふ52頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年11月6日閲覧。
  4. ^ 『東京帝国大学一覧 明治27-28年』417頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年11月6日閲覧。
  5. ^ 『物理問答』(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年11月6日閲覧。

参考文献

  • 『東京帝国大学一覧 明治27-28年』東京帝国大学、1886 - 1912年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第3版』人事興信所、1903 - 1911年。
  • 薬石日報社編纂『薬業年鑑 昭和10年』薬石日報社、1935年。
  • 薬石日報社編『薬業年鑑 昭和14年度』薬石日報社、1938年。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「古屋恒次郎」の関連用語

古屋恒次郎のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



古屋恒次郎のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの古屋恒次郎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS