又兵衛桜とは? わかりやすく解説

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又兵衛桜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/23 23:58 UTC 版)

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又兵衛桜
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又兵衛桜(またべえざくら)は、奈良県宇陀市大宇陀本郷にあるの一本桜で、栽培品種としてはシダレザクラ。樹齢は約300年。瀧桜(たきざくら)とも呼ばれる。奈良県の保護樹。

2000年(平成12年)のNHK大河ドラマ葵 徳川三代』のオープニング映像で使用されたことで有名になった。桜の見頃は4月上旬から4月中旬である。この時期にはライトアップが行われ、観光客や写真家などで賑わう。

名前の由来

名称は大坂の陣で活躍した戦国武将後藤基次(又兵衛)に因んでいる。豊臣家崩壊後、後藤基次は大宇陀(現 奈良県宇陀市)の地で暮らし、再興の時期を待ったと伝わるが、桜はその時の後藤家屋敷跡にある。

交通アクセス

電車・バス

外部リンク

座標: 北緯34度28分26秒 東経135度55分4秒





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