原発性胆汁性胆管炎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 03:17 UTC 版)
原発性胆汁性胆管炎(げんぱつせいたんじゅうせいたんかんえん、英語: PBC:Primary biliary Cholangitis)とは、胆汁鬱滞(うったい)型の肝硬変を呈する疾患。旧来「原発性胆汁性肝硬変」と呼ばれていた[1]。特定疾患治療研究事業対象疾患の一つ。
- ^ 田中篤、滝川一、三輪洋人 ほか、「PBCの病名変更:「原発性胆汁性肝硬変」から「原発性胆汁性胆管炎」へ」 『肝臓』 57巻 7号 2016年 p.309-311, doi:10.2957/kanzo.57.309
- ^ 原発性胆汁性肝硬変(PBC) 難病情報センター
- ^ 石黒晴哉、木村貴純、二上敏樹 ほか、「経過観察中に全身性エリテマトーデスを発症した,肝細胞がん合併原発性胆汁性肝硬変の1例」『肝臓』 52巻 10号 2011年 p.679-686, doi:10.2957/kanzo.52.679
- ^ Corpechot C, and others. A Placebo-Controlled Trial of Bezafibrate in Primary Biliary Cholangitis. N Engl J Med 2018; 378:2171-2181. doi:10.1056/NEJMoa1714519
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- 2 原発性胆汁性胆管炎の概要
- 3 治療
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