占野王とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 占野王の意味・解説 

占野王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 06:51 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

占野王(うらのおう、生年不詳 - 承和5年8月10日838年9月2日))は、平安時代初期の皇族官位従四位下大舎人頭

経歴

淳和天皇即位した弘仁14年(823年)に正六位上から従五位下叙爵天長4年(827年)従五位上、天長10年(833年従四位下と淳和朝で順調に昇進した。またこの間、紀伊守在任中であった天長3年(826年)には、慶雲紀伊国海部郡賀多村伴島の上に出現した旨を上奏している[1]

承和5年(838年)8月10日卒去。最終官位は大舎人頭従四位下。

官歴

六国史』による。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 『日本後紀』天長3年12月27日条

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「占野王」の関連用語

占野王のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



占野王のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの占野王 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS