占部虫麻呂とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 占部虫麻呂の意味・解説 

占部虫麻呂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/23 16:43 UTC 版)

占部 虫麻呂(うらべ の むしまろ、生没年不詳)は、奈良時代防人

経歴・人物

下野国千葉郡の人物。天平勝宝7歳(755年)2月、防人として筑紫に派遣された際、妻を思い詠んだ歌が『万葉集』に1首入集[1][2]

  • 旅とへど 真旅になりぬ 家の妹が 着せし衣に 垢付きにかり[2]

脚注

  1. ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『占部虫麻呂』 - コトバンク
  2. ^ a b 『万葉集』20巻-4388



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「占部虫麻呂」の関連用語

占部虫麻呂のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



占部虫麻呂のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの占部虫麻呂 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS