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南部鶴彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/23 10:30 UTC 版)

南部 鶴彦(なんぶ つるひこ、1942年11月6日 - )は、日本の経済学者。学習院大学名誉教授。

略歴

東京生まれ。1966年東京大学経済学部卒業、1973年同大学院経済学研究科博士課程満期退学。1970年武蔵大学経済学部助手、1973年専任講師、1975年助教授、1976年9月学習院大学経済学部助教授、1979年教授、2013年定年となり、名誉教授。1978年〜1980年ルヴァン大学経済学部客員教授[1]

著書

  • 『産業組織と公共政策の理論』(経済学研究双書)日本経済新聞社 1982
  • 『テレコム・エコノミクス 競争と規制のメカニズムを探る』日本経済新聞社 1986
  • 『エナジー・エコノミクス 電力システム改革の本質を問う 第2版』日本評論社 2017

共編著

  • 『交通と通信』岡野行秀共著 放送大学教育振興会 1987
  • 『ネットワーク産業の展望』木全紀元,伊藤成康共編 (郵政研究所研究叢書) 日本評論社 1994
  • 『エナジー・エコノミクス 電気・ガス・石油:理論・政策融合の視点』西村陽共著 日本評論社 2002
  • 『医薬品産業組織論』編 東京大学出版会 2002
  • 『電力自由化の制度設計 系統技術と市場メカニズム』編 東京大学出版会 2003
  • 『クリーンエネルギー国家の戦略的構築 二十一世紀の電気文明時代を生きる知恵』合田忠弘,土屋直知,永野芳宣共著, 石原進,永野芳宣監修 財界研究所 2012

翻訳

  • J.de V.グラーフ『現代厚生経済学』前原金一共訳 創文社 1973
  • マシュー・エデル『環境の経済学』(現代経済学叢書) 東洋経済新報社 1981
  • G.J.スティグラー『価格の理論 第4版』辰巳憲一共訳 有斐閣 1991
  • アレクシス・ジャックマン『新しい産業組織論』山下東子共訳 日本評論社 1992

論文

脚注




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