南砺バットミュージアムとは? わかりやすく解説

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南砺バットミュージアム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/19 02:03 UTC 版)

南砺バットミュージアム
施設情報
正式名称 南砺バットミュージアム
専門分野 バット
開館 2012年平成24年)2月10日
所在地 939-1610
日本 富山県南砺市福光6754番地(東会館2階)
外部リンク https://nantobat.jimdofree.com/
プロジェクト:GLAM
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南砺バットミュージアム(なんとバットミュージアム)は、富山県南砺市福光6754番地(東会館2階)にあるバット博物館である[1]

木製バットの街である南砺市福光地区のシンボル的施設である[2]

概要

2006年に廃業した福光の老舗バット工場の倉庫に眠っていたプロ野球選手バット1,300本をバット制作会社から買い取り[2]、これを活用して2010年に井波地域の住宅メーカーの協力で、同社展示場に併設してミュージアムを開設したのが始まりである[3]。その後、福光地域の住民の強い要望もあり、地元の東町商店会が所有する空き店舗を活用したスペース『東会館』の2、3階に移転し、2012年平成24年)2月10日に開館した[3]。館内には野球用バット500本(ほぼ現役選手やメジャーリーグが注文するために見本として送られてきたもの)[4]のほか、ユニフォームグローブ、サインボールなどが展示されている[2]

営業時間は10時から17時まで、水曜日が休業日である[5]

脚注

  1. ^ 東会館(バットミュージアム) ( あずまかいかん(ばっとみゅーじあむ) )(ハミングロード東町、2023年9月20日閲覧)
  2. ^ a b c 野球界を支える、バットの街・福光へ(南砺市の観光情報サイト 旅々なんと、2023年9月20日閲覧)
  3. ^ a b 『北日本新聞』2012年2月9日付朝刊26面『南砺バットミュージアム プロ選手ら500本ずらり 福光 あす移転オープン』より。
  4. ^ 野球ファンには興味深いバットミュージアム(ウォーカープラス、2023年9月20日閲覧)
  5. ^ 南砺バットミュージアム(とやま観光ナビ、2023年9月20日閲覧)

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