北川豊秀とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 美術家 > 画家 > 日本の画家 > 北川豊秀の意味・解説 

北川豊秀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/09 01:13 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

北川 豊秀(きたがわ とよひで、生没年不詳)とは、江戸時代中期の大坂浮世絵師

来歴

師系不詳。大坂の人。一信亭、一流亭、豊秀と号す。天保1830年 - 1844年)の頃に、大坂で役者絵などを描いて活躍した。天保9年(1838年)の大坂若太夫芝居で上演された『義士の添書』に取材した役者絵「早ノ勘平 市川森之助」の頃から、作例が確認できる。天保の改革で役者絵の版行が禁止されるまで、濃厚な色彩の大判作品を残している。画風は、歌川芳梅に似ている。

作品

  • 「片岡我童」大判

参考文献

  • 『浮世絵大事典』-国際浮世絵学会編(2008年、東京堂出版)

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「北川豊秀」の関連用語

北川豊秀のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



北川豊秀のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの北川豊秀 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS