初英山とは? わかりやすく解説

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初英山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/11 01:27 UTC 版)

木瓜渓下流の花東鉄橋を渡る台湾鉄路の観光列車「宝島星号」と、背後に望む初英山

初英山(しょえいさん、英語: Mount Chuyingタロコ語: Dgiyaq mkeibuh[注釈 1][1])または初音山(しょうおんさん)は、台湾花蓮県吉安郷復興村と秀林郷銅門村の境界に位置する独立峰。標高は906メートル[2]で、復興村の最高峰であり、台湾小百岳のひとつとしてハイキングコースも整備されている[3]

初英山は吉安渓と花蓮渓の支流である木瓜渓の分水嶺であり、かつては北西にある七腳川山(標高2,312m)の一部とされていたが、日本統治時代後に独立峰とされるようになった。山名は日本統治時代の南麓の地名「初音」に由来する。山頂には二等三角点・1214号がある。山頂は草に囲まれ展望はよくない[4]

参照項目

脚注

注釈

  1. ^ Ibuh集落の山という意味。

出典

外部リンク

座標: 北緯23度58分15.2秒 東経121度31分53.2秒 / 北緯23.970889度 東経121.531444度 / 23.970889; 121.531444




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