刀〈銘備前国長船住左衛門尉藤原朝臣則光/於作州鷹取庄黒坂造/鷹取勘解由左衛門藤原朝臣泰佐打ス/長禄三年己卯十二月十三日〉とは? わかりやすく解説

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刀〈銘備前国長船住左衛門尉藤原朝臣則光/於作州鷹取庄黒坂造/鷹取勘解由左衛門藤原朝臣泰佐打ス/長禄三年己卯十二月十三日〉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/28 13:56 UTC 版)

刀〈銘備前国長船住左衛門尉藤原朝臣則光/於作州鷹取庄黒坂造/鷹取勘解由左衛門藤原朝臣泰佐打ス/長禄三年己卯十二月十三日〉(かたな めいびぜんのくにおさふねのじゅうさえもんのじょうふじわらのあそんのりみつ さくしゅうたかとりのしょうくろさかにおいてつくる たかとりかげゆさえもんふじわらのあそんたいさうたス ちょうろくさんねんつちのとうじゅうにがつじゅうさんにち[注釈 1])は、室町時代に作られたとされる日本刀(打刀)である。日本の重要文化財に指定されており、福岡県久留米市の個人所有[1][2][3]。正式な指定名称は縦書きであり、一行の途中で数段構えとしているため、横書きで表記すると以下のようになる。


注釈

  1. ^ 「泰佐」の読みは不明。本ページでは便宜上音読みの「たいさ」とする。
  2. ^ おおむね刃長二尺以上の彎刀のうち、刃方を下に向けて佩く(腰から下げる)ものを「太刀」といい、刃方を上に向けて腰に差すものを「刀」「打刀」という。太刀・刀ともに、表(左腰に付けた際に体の外側になる面)に刀工名を刻むのが普通だが、備中青江派のように太刀の佩裏に銘を切る例もあり、「太刀」と「刀」の判別は困難な場合もある。
  3. ^ これにより重要美術品認定物件としての資格は消滅した[8]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 刀〈銘備前国長船住左衛門尉藤原朝臣則光/於作州鷹取庄黒坂造/鷹取勘解由左衛門藤原朝臣泰佐打ス/長禄三年己卯十二月十三日〉』国指定文化財等データベース
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n 「重要文化財」編纂委員会 1982, p. 196-197.
  3. ^ a b c d e f g 久留米市 2015, p. 113.
  4. ^ 『開館五十周年記念 林原美術館名刀図譜』(林原美術館、2014)、p.138
  5. ^ a b 東京国立博物館『特別展「日本の武器武具」』東京国立博物館出版、1976年
  6. ^ a b 東京国立博物館、大塚巧藝社 『特別展 日本のかたな ―鉄のわざと武のこころ―』 東京国立博物館出版、1997年
  7. ^ a b 昭和13年文部省告示第201号
  8. ^ a b c 昭和33年文化財保護委員会告示第8号
  9. ^ 遊就館編著『紀元二千六百年奉祝名宝日本刀展覧会出陳刀図譜』遊就館出版、1940年


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