円通寺 (美濃市)とは? わかりやすく解説

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円通寺 (美濃市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/11 08:10 UTC 版)

圓通寺
所在地 岐阜県美濃市俵町2641-1
位置 北緯35度32分39秒 東経136度54分37.1秒 / 北緯35.54417度 東経136.910306度 / 35.54417; 136.910306座標: 北緯35度32分39秒 東経136度54分37.1秒 / 北緯35.54417度 東経136.910306度 / 35.54417; 136.910306
山号 臥龍山
宗派 臨済宗妙心寺派
本尊 聖観世音菩薩
創建年 寛永3年(1626年)
開山 北州祖秀
札所等 中濃八十八ヶ所霊場三十八番
文化財 市指定:村瀬藤城の墓、村瀬秋水の墓、村瀬太乙の墓、河村内郷の墓
法人番号 2200005007877
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圓通寺(えんつうじ)は、岐阜県美濃市にある臨済宗妙心寺派(東海派大雄院下)の寺院。山号は臥竜山。

歴史

寛永3年(1626年)に清泰寺三世の北州祖秀により、その塔頭として建立された。

江戸時代を通じて上有知(現在の美濃市市街地)の住人を檀家として繁栄した。

そのため、寺には上有知出身の儒学者村瀬藤城や画家の村瀬太乙、書家の村瀬秋水、本居春庭の門人で喪山考を著した国学者河村内郷の墓があり、美濃市の史跡に指定されている。

また、寺内には弘法大師が祀られており、中濃八十八ヶ所霊場の三十八番札所となっている。

参考文献

  • 『美濃市史 通史編下巻』美濃市 p447 1980年

脚注




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