内藤就貫

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内藤就貫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/06/16 09:35 UTC 版)

凡例 内藤就貫
時代	江戸時代初期
生誕	寛永5年（1628年）
死没	天和3年11月27日（1684年1月13日）
改名	沙門→内藤就貫
別名	通称：外記→勝三郎→半右衛門尉
主君	毛利秀就→綱広
藩	長州藩
氏族	藤姓内藤氏
父母	父：内藤元幸
兄弟	就玄、就幸、就貫
子	貫俊

内藤 就貫（ないとう なりつら）は、江戸時代初期の人物。毛利氏の家臣で、長州藩士。父は内藤元幸。

生涯

寛永5年（1628年）、長州藩士・内藤元幸の三男として生まれる。

毛利秀就の側近として仕え、寛永12年（1635年）1月11日に外記に任じられた。正保2年（1645年）5月5日には半右衛門尉に任じられると共に、「就」の偏諱を与えられて就貫と名乗った。

天和3年（1684年）11月27日に57歳で死去。子の貫俊が後を継いだ。

参考文献

• 『萩藩閥閲録』巻103「内藤半右衛門」