内側から外側へひねる場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/18 15:46 UTC 版)
「ヒールホールド」の記事における「内側から外側へひねる場合」の解説
俗に内ヒールと呼ばれる極め方であり、相手の左足なら左腕、右足なら右腕のひじの内側でフックする。蟹挟から技に入ったり、パスガードの最中に虚を突いて仕掛ける等、外ヒールよりも技の体勢に入ることが困難であるがエスケープすることも同様に困難なため、いったん形になってしまえば技量が未熟な者であっても比較的容易に極めることが可能である。ブラジリアン柔術のルールブックでトーホールドについて「外向き」 (outward) と逆に呼ばれている回転方向である。
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