内中膜厚(IMT)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 05:44 UTC 版)
「頸部血管超音波検査」の記事における「内中膜厚(IMT)」の解説
外膜と血管内腔との間に層状にみえる部分が内中膜複合体であり、この厚みをIMTという。IMTは早期の粥腫硬化の指標と考えられている。高周波のリニアプローベの分解能は0.1mm程度である。深度設定を3cmほどにすると1ピクセルが0.1mm程度になる。
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