八幡村 (大分県南海部郡)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/17 02:09 UTC 版)
やはたむら 八幡村 | |
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廃止日 | 1941年4月29日 |
廃止理由 |
新設合併 佐伯町、八幡村、大入島村、西上浦村 → 佐伯市 |
現在の自治体 | 佐伯市 |
廃止時点のデータ | |
国 |
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地方 | 九州地方 |
都道府県 | 大分県 |
郡 | 南海部郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
4,800人 (国勢調査、1940年) |
隣接自治体 | 西上浦村、明治村、上野村、佐伯町、大入島村 |
八幡村役場 | |
所在地 | 大分県南海部郡八幡村大字戸穴 |
ウィキプロジェクト |
八幡村(やはたむら[1][2])は、大分県南海部郡にあった村。現在の佐伯市の一部にあたる。
地理
東は佐伯湾、西は山地で、東部中央に海岸低地が存在していた[2]
- 河川:戸穴川[3]
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、南海部郡戸穴村、霞ケ浦村、海崎村が合併して村制施行し、八幡村が発足[1][2]。旧村名を継承した戸穴、霞ケ浦、海崎の3大字を編成[2]。
- 1941年(昭和16年)4月29日、南海部郡佐伯町、大入島村、西上浦村と合併し、市制施行して佐伯市を新設して廃止された[1][2]。
産業
交通
鉄道
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 44 大分県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 八幡村_(大分県南海部郡)のページへのリンク