全日本大学バスケットボール新人戦とは? わかりやすく解説

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全日本大学バスケットボール新人戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/13 10:14 UTC 版)

全日本大学バスケットボール新人戦
今シーズンの大会:
第3回全日本大学バスケットボール新人戦
競技 バスケットボール
開始年 2022
主催 全日本大学バスケットボール連盟
チーム数 男女各24チーム
加盟国 日本
前回優勝 男子:日本経済大学(初)
女子:東京医療保健大学(初)
最多優勝 男子:大東文化大学、筑波大学、中央大学、日本経済大学(1回)
女子:白鷗大学、大阪体育大学、早稲田大学、東京医療保健大学(1回)
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全日本大学バスケットボール新人戦(ぜんにほんだいがくバスケットボールしんじんせん、通称:新人インカレ)は、毎年夏に行われる日本大学バスケットボールの大会。

概要

全国規模の事業増加によるバスケットボールの普及・発展および新人世代の強化を目的[1]として2022年に開始された。

各校の下級生(1・2年生、公式ではルーキーズと呼んでいる。)を対象とした大会であり、毎年7月上旬から中旬頃にかけて開催。各地区予選を勝ち抜いた24チームがリーグ戦とトーナメントでルーキーズ日本一を争う[2]。3位決定戦も実施される。会場は基本的に国立代々木競技場第2体育館を中心とする関東圏のアリーナが使用されている。

初回となる2022年はプレ大会として開催され、2023年から改めて第1回として開催。

  • 出場枠(男女共通)
  1. 各地区学連より1校ずつ9校推薦
  2. 前年度1位から4位までの地区学連より1校ずつ4校推薦しシードされる
  3. 開催地の地区学連より1校推薦
  4. 残り男女10校の内訳は次の通り
    • 男子 北海道1・東北1・北信越0・関東3・東海1・関西2・中国1・四国0・九州1
    • 女子 北海道1・東北0・北信越1・関東3・東海1・関西2・中国1・四国0・九州1

歴代記録

男子

会場 優勝 決勝 準優勝 3位 4位
2022 プレ 東京 大東文化大学 70 - 54 日本体育大学 中京大学 日本大学
2023 1 東京 筑波大学 73 - 66 専修大学 日本大学 浜松学院大学
2024 2 札幌 中央大学 64 - 58 専修大学 日本体育大学 東海大学
2025 3 東京 日本経済大学 76 - 70 白鷗大学 明治大学 京都産業大学

女子

会場 優勝 決勝 準優勝 3位 4位
2022 プレ 東京 白鷗大学 91 - 72 東京医療保健大学 大阪人間科学大学 東海大学九州
2023 1 東京 大阪体育大学 64 - 63 筑波大学 白鷗大学 山梨学院大学
2024 2 札幌 早稲田大学 85 - 80 大阪人間科学大学 日本経済大学 白鷗大学
2025 3 東京 東京医療保健大学 98 - 53 立教大学 拓殖大学 愛知学泉大学

放送について

脚注

  1. ^ 全日本大学バスケットボール新人戦(プレ大会) 大会概要発表”. JUBF (2022年6月20日). 2023年6月24日閲覧。
  2. ^ 第1回全日本大学バスケットボール新人戦 大会概要発表”. JUBF (2023年6月4日). 2023年6月24日閲覧。

関連項目

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