入江機関について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 00:56 UTC 版)
第一に雛見沢症候群の治療方法、第二に雛見沢症候群の軍事利用を模索するため、「東京」によって設置された極秘研究機関。表向きは変哲の無い小さな診療所(入江診療所)であるが、地下に研究施設が張り巡らされているなど、大規模施設である。昭和57年(前原圭一が雛見沢に越して来る一年前)の綿流し祭の数日後に失踪した北条悟史は、この地下研究施設において治療のため、軟禁されている。 スポンサーである「アルファベットプロジェクト」に関わる政治家たちはこの研究が軍事利用できるか、またはこの研究によって作られる新薬で儲けられるかという打算的な興味しか持っておらず、雛見沢症候群そのものに対しては懐疑的な目でしか見ていない。
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