光源氏巻名歌の巻序
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/24 04:14 UTC 版)
「源氏物語の巻序」の記事における「光源氏巻名歌の巻序」の解説
室町時代の連歌師であり尼僧である祐倫によって1449年に著された「山頂湖面抄」など幾つかの注釈書に収められている藤原定家作と伝えられる(但し定家の真作ではなく後世の誰かが定家に仮託したものであろうと考えられている)源氏物語巻名歌の一つ「光源氏巻名歌」では、蓬生巻と関屋巻との前後関係が、現在一般的な「蓬生→関屋」とは逆の、「関屋→蓬生」になっている。
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