光位相検出器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/10 03:53 UTC 版)
位相検出器は光学系においては干渉計として知られている。パルス(振幅変調)光に対してはキャリア間の位相を測定していると言われている。非線形結晶における相互相関により、2つの短い光パルスのエンベロープ間の遅延を測定することもできる。非線形結晶にパルスを送ることにより、光パルスのエンベロープとキャリアの間の位相を測定することが可能である。ここではスペクトルが広がり、エッジの形状は位相に大きく依存する。
※この「光位相検出器」の解説は、「位相検出器」の解説の一部です。
「光位相検出器」を含む「位相検出器」の記事については、「位相検出器」の概要を参照ください。
- 光位相検出器のページへのリンク