僕が結婚を決めたワケとは? わかりやすく解説

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僕が結婚を決めたワケ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/06 10:19 UTC 版)

僕が結婚を決めたワケ
The Dilemma
監督 ロン・ハワード
脚本 アラン・ローブ
製作 ブライアン・グレイザー
ヴィンス・ヴォーン
製作総指揮 トッド・ハロウェル
ヴィクトリア・ヴォーン
キム・ロス
出演者 ヴィンス・ヴォーン
ケヴィン・ジェームズ
ジェニファー・コネリー
ウィノナ・ライダー
音楽 ハンス・ジマー
ローン・バルフ
主題歌 マルーン5
ミザリー
撮影 サルヴァトーレ・トティーノ
編集 ダニエル・P・ハンリー
マイク・ヒル
製作会社 イマジン・エンターテインメント
スパイグラス・エンターテインメント
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
東宝東和
公開 2011年1月14日
上映時間 118分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $70,000,000[1]
興行収入 $48,475,290[1]
$69,721,966[1]
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僕が結婚を決めたワケ』(原題: The Dilemma)は、2011年公開のアメリカ映画

元々は『チーターズ』という題であった[2]

ストーリー

ロニーは、親友のニックとともに車のエンジンをデザインする会社を営み、オーナー・シェフのベスとの関係もうまくいっていた。 ある日、ロニーの友人で、ニックの妻であるジェニーヴァから「早くプロポーズをしないとベスを失う」と忠告され、結婚を意識するようになり、ベスにプロポーズをしようと決意をした。 ロニーはプロポーズの下見に植物園を訪るが、そこでジェニーヴァの浮気を目撃してしまい、ニックにそれを伝えるべきか悩んでしまう。

キャスト

※括弧内は日本語吹替

評価

レビュー・アグリゲーターRotten Tomatoesでは163件のレビューで支持率は24%、平均点は4.40/10となった[3]Metacriticでは32件のレビューを基に加重平均値が46/100となった[4]

抗議

2010年9月17日に予告編が公開されたが、その中で主人公のロニーが電気自動車のプレゼン中のシーンで言った「電気自動車はゲイみたいなもんだ」という台詞が「ゲイ」という言葉を侮辱的に使っているとして、同性愛団体から抗議され、ユニバーサル側は予告編の上映の差し止めを要求された[5][6][7]。結果、予告編やCMから問題とされたシーンは削除されたが、ロン・ハワード監督は本編では同シーンをカットしないと決断した[8]

出典

  1. ^ a b c The Dilemma (2011)” (英語). Box Office Mojo. 2011年12月24日閲覧。
  2. ^ ウィノナ・ライダー、ロン・ハワード監督のコメディー映画でヒロインに”. シネマトゥデイ. 2010年12月6日閲覧。
  3. ^ The Dilemma” (英語). Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2023年1月6日閲覧。
  4. ^ "The Dilemma" (英語). Metacritic. Red Ventures. 2023年1月6日閲覧。
  5. ^ Heisler, Steve (2010年10月8日). “Universal pulls trailer for The Dilemma for derogatory use of the word "gay"”. A.V. Club. 2010年10月8日閲覧。
  6. ^ Ron Howard on 'The Dilemma's' gay joke: It stays in the movie”. The Big Picture. Los Angeles Times (2010年10月29日). 2010年10月30日閲覧。
  7. ^ ロン・ハワード監督の新作予告編、「不適切な表現がある」同性愛団体からの抗議で一部カットに”. シネマトゥデイ (2010年10月14日). 2010年12月6日閲覧。
  8. ^ ロン・ハワード監督、新作の「不適切発言」は本編からカットしない決断”. シネマトゥデイ (2010年11月2日). 2010年12月6日閲覧。

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