保福寺道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 23:57 UTC 版)
寺の前を通る保福寺道(東山道)は、近世までは重要な街道であり、保福寺宿は中世には宿場町として機能していた。松本方面から保福寺峠を越え、上田で北国街道に合流し、さらに追分宿で中山道に合流し、江戸へと至る幹線道であった。松本藩主が参勤交代の際にはこの道を利用するので、保福寺口にあった番所は藩内一の規模の番所であった。
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