例:球面上の曲線とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 例:球面上の曲線の意味・解説 

例:球面上の曲線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 02:08 UTC 版)

第一基本形式」の記事における「例:球面上の曲線」の解説

R3単位球上の球面曲線は、次のように媒介変数表示することができる。 X ( u , v ) = [ cos ⁡ u sinv sin ⁡ u sin ⁡ v cos ⁡ v ] ,   ( u , v ) ∈ [ 0 , 2 π ) × [ 0 , π ] . {\displaystyle X(u,v)={\begin{bmatrix}\cos u\sin v\\\sin u\sin v\\\cos v\end{bmatrix}},\ (u,v)\in [0,2\pi )\times [0,\pi ].} X(u,v) を u と v に関して微分すると、次のうになるX u = [ − sin ⁡ u sin ⁡ v cos ⁡ u sin ⁡ v 0 ] , X v = [ cos ⁡ u cosv sin ⁡ u cos ⁡ v − sin ⁡ v ] . {\displaystyle {\begin{aligned}X_{u}&={\begin{bmatrix}-\sin u\sin v\\\cos u\sin v\\0\end{bmatrix}},\\X_{v}&={\begin{bmatrix}\cos u\cos v\\\sin u\cos v\\-\sin v\end{bmatrix}}.\end{aligned}}} 第一基本形式係数は、この偏導関数内積を取ることで得ることもできるE = X u ⋅ X u = sin 2 ⁡ v F = X u ⋅ X v = 0 G = X vX v = 1 {\displaystyle {\begin{aligned}E&=X_{u}\cdot X_{u}=\sin ^{2}v\\F&=X_{u}\cdot X_{v}=0\\G&=X_{v}\cdot X_{v}=1\end{aligned}}} すなわち、次のうになる。 [ E F F G ] = [ sin 2 ⁡ v 0 0 1 ] . {\displaystyle {\begin{bmatrix}E&F\\F&G\end{bmatrix}}={\begin{bmatrix}\sin ^{2}v&0\\0&1\end{bmatrix}}.}

※この「例:球面上の曲線」の解説は、「第一基本形式」の解説の一部です。
「例:球面上の曲線」を含む「第一基本形式」の記事については、「第一基本形式」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「例:球面上の曲線」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「例:球面上の曲線」の関連用語

1
第一基本形式 百科事典
14% |||||

例:球面上の曲線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



例:球面上の曲線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの第一基本形式 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS