伴春宗とは? わかりやすく解説

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伴春宗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/08 06:51 UTC 版)

 
伴春宗
時代 平安時代初期 - 前期
生誕 不明
死没 不明
官位 従五位下陸奥介
主君 文徳天皇清和天皇
氏族 大伴氏
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伴 春宗(とも の はるむね)は、平安時代初期から前期にかけての貴族官位従五位下陸奥介

経歴

式部少丞を経て、文徳朝末の天安2年(858年)従五位下・出雲守に叙任される。

天安3年(859年)陸奥介に転任し引き続き地方官を務める。しかし、前陸奥守・文室有真との解由がうまく進まず、期限内に官物の引き継ぎができなかったため、翌貞観3年(861年)に陸奥守・坂上当道らと共に公廨を一部没収される処分を受けた。

その後、散位を経て貞観7年(865年)陸奥介に再任されている。

官歴

六国史』による。

脚注

参考文献




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