伊藤蘭嵎とは? わかりやすく解説

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いとう‐らんぐう【伊藤蘭嵎】

読み方:いとうらんぐう

[1694〜1778]江戸中期儒学者京都の人。仁斎の第5子。名は長堅。兄東涯に学び和歌山藩主に仕えた。著「書反正」「詩古言」など。


伊藤蘭嵎

読み方いとう らんぐう

江戸中期儒者京都生。伊藤仁斎の五男。名は長堅、字は才蔵嵎は号。享保16年(1731)紀伊藩儒として仕官する安永7年(1778)歿、86才。

伊藤蘭嵎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/17 09:53 UTC 版)

伊藤 蘭嵎(いとう らんぐう、元禄7年5月1日1694年5月24日) - 安永7年3月27日1778年4月24日[1])は江戸時代中期の儒学者。名は長堅、字は才蔵、蘭嵎と号す。他の号として、啓斎・六有軒・柏亭・抱膝斎がある。私諡は紹明先生[2]


  1. ^ 三村竹清『本之話』に、東作は蘭嵎に学んだと聞いた、とある[4]
  1. ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus(コトバンク)
  2. ^ a b 長澤規矩也・監修 『漢文学者総覧』 汲古書院、1979年、24p。
  3. ^ 原念斎 『先哲叢談』 平凡社〈東洋文庫〉、1994年、176p。
  4. ^ 三村竹清 『本之話』 岡書院、1930年、32p。
  5. ^ 原念斎 『先哲叢談』 平凡社〈東洋文庫〉、1994年、175p。
  6. ^ 原念斎 『先哲叢談』 平凡社〈東洋文庫〉、1994年、177p。


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