伊藤喜一郎 (銀行家)とは? わかりやすく解説

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伊藤喜一郎 (銀行家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/05 23:35 UTC 版)

伊藤 喜一郎(いとう きいちろう、1929年4月23日 - 2002年11月21日)は、日本の経営者愛知県名古屋市西区出身[1]

経歴

1953年京都大学経済学部を卒業し、同年に東海銀行に入行[1]1979年6月に取締役に就任し、常務、専務を経て、1987年6月に副頭取に就任し、1988年6月には頭取に昇格[1]1994年6月に会長、1995年3月に取締役相談役を経て、1999年から名誉顧問を務めた[1][2]

名古屋銀行協会会長、名古屋商工会議所副会頭、中部経済連合会副会長、名古屋国際芸術文化交流財団理事長、中部空港調査会理事長なども歴任[2]

2002年11月21日脳塞栓のために死去[3]。73歳没。

脚注

  1. ^ a b c d 人事興信所 1999, い78頁.
  2. ^ a b 現代物故者事典 2000-2002 p60
  3. ^ 2002年11月23日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献

  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。 
先代
加藤隆一
東海銀行頭取
1988年 - 1994年
次代
西垣覚



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