他団体の設立
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「日本ブラジリアン柔術連盟」の記事における「他団体の設立」の解説
日本ブラジリアン柔術連盟の設立者である渡辺孝真が、ヒクソン・グレイシーを会長とした全日本柔術連盟(JJFJ)を設立した。渡辺は理事長の職に、エリオ・グレイシーが相談役に就いた。この時BJJFJの会長だった中井祐樹は、珍しいことではないと発言し、過去にも何度か新連盟の立ち上げの話があったことも暴露した。また、静観の姿勢を保つ方針を明らかにした。 2008年6月27日に、リオデジャネイロ市に本部を置く国際ブラジリアン柔術連盟(IBJJF)から、日本における唯一のブラジリアン柔術の国内競技連盟であると認定される。これは、IBJJFがIOCで一般的な「一国一団体」という方針を持っているからである。 そののち、JJFJは「寝技柔術」の名でブラジリアン柔術を始めたGAISFに加盟している国際柔術連盟の国内競技連盟になる。GAISFというのはIOC公認団体で、国際競技連盟の集まりである。
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