仁宗 (僧)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 仁宗 (僧)の意味・解説 

仁宗 (僧)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/01/02 13:55 UTC 版)

仁宗(にんそう、生没年不詳)は、平安時代中期の興福寺の僧。

興福寺の僧の中には10世紀末ごろから符天暦による星占暦算を行う者がいたが、仁宗は982年(天元5年)藤原実資のために宿曜を上申したのを初見とし、以後宿曜師として活躍した。995年(長徳元年)造暦の宣旨を賜り、暦博士賀茂光栄とともに造暦を行った。その功により1000年(長保2年)西大寺別当に任じられている。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「仁宗 (僧)」の関連用語

仁宗 (僧)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



仁宗 (僧)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの仁宗 (僧) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS