井上清次とは? わかりやすく解説

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井上清次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/04 01:31 UTC 版)

井上 清次(いのうえ せいじ、1915年9月16日 - 1992年5月9日)は日本プロゴルファー

2024年1月25日日本プロゴルフ協会は第10回日本プロゴルフ顕彰者のレジェンド部門に選んだと発表した[1][2]。顕彰式は3月8日ジャパンゴルフフェア会場で行われた。

人物

神奈川県出身。子供の頃生家近くの程ヶ谷カントリー倶楽部でキャディーをしてゴルフの道に入る。1935年にプロゴルファーとなり、1942年関東プロゴルフ選手権大会(以下関東プロ)で初優勝。戦後は1951年相模カンツリー倶楽部(以下相模CC)で開催された関東プロ決勝で優勝。翌年には、またもや相模CCで開催された日本プロゴルフ選手権大会(以下日本プロ)で大きなタイトルを獲得した。

その後、岐阜カンツリー倶楽部に移籍し、造成時から関わってきた岐阜関カントリー倶楽部(以下岐阜関CC)で終生を過ごすことになった。岐阜関CCでは2勝を挙げている長男の井上幸一や永久シード選手の森口祐子といった数多くのプロゴルファーを育てた。

主な戦績

  • 日本プロゴルフ選手権大会(1952年 優勝)
  • 関東プロゴルフ選手権大会(1942年、1951年 優勝)
  • 関西プロシニアゴルフ選手権大会(1969年 優勝)
  • 関西ゴールドプロシニアゴルフ選手権大会(1990年 優勝)

脚注

  1. ^ 公益社団法人 日本プロゴルフ協会”. www.pga.or.jp. 2024年1月25日閲覧。
  2. ^ 故井上清次氏、日蔭温子氏、倉本昌弘氏が日本プロゴルフ殿堂入り/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online (2024年1月25日). 2024年1月25日閲覧。



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