井上好春とは? わかりやすく解説

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井上好春

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/04 23:23 UTC 版)

井上 好春(いのうえ こうしゅん、1756年 - 1835年)は、土佐藩歌人源氏物語編纂者。通称新蔵、名は義平、好春は号である。

作品

  • 『源氏雨夜立聞』(1803年

人物

1756年宝暦6年)土佐郡久万村生まれ、谷真潮と宮地春樹に国学を学びながら和歌を長じ、新調歌に詳しく、土佐における歌合せ判者の開基をなした。坂本兼助とは同門の友人で、坂本直澄に嫁を嫁がせた。

坂本幸の母である長女の坂本直澄と結婚、次女の千代は高松家に嫁ぎ高松順蔵を産み、鎌田家に嫁いだ三女(坂本清次郎の母親)がいる。

脚注

参考文献

外部リンク




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