五勇亭英橋とは? わかりやすく解説

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五勇亭英橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/09 00:10 UTC 版)

五勇亭 英橋(ごゆうてい えいきょう、生没年不詳)とは、江戸時代浮世絵師

来歴

渓斎英泉の門人で五勇亭と号す。作画期は天保から弘化にかけての頃とされ、作は姉様人形を描いたおもちゃ絵が2点知られるのみである。

作品

  • 「新版かみざいく両面あねさま人形いしょうづくし」 大判錦絵 カルロ・コンティーニ所蔵(イタリア)
  • 「姉様人形づくし」 大判錦絵 カルロ・コンティーニ所蔵(イタリア)

参考文献

  • 井上和雄編 『浮世絵師伝』 渡辺版画店、1931年 ※国立国会図書館デジタルコレクションに本文あり[1]
  • 安村敏信監修 『浮世絵の死角 板橋区立美術館開館30周年記念特別展 イタリア・ボローニャ秘蔵浮世絵名品展』 NHKプロモーション、2010年 ※展覧会図録。138頁




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