二見浦旅客索道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/14 15:09 UTC 版)
二見浦旅客索道(ふたみのうらりょきゃくさくどう)は、かつて三重県度会郡二見町茶屋(現・伊勢市二見町茶屋)の二見浦駅から音無山駅までを結んでいた索道である。また、二見ロープウェイとも呼ばれていた。
路線データ
- 路線距離(営業キロ):250m
- 方式:3線交走式
- 駅数:2駅(起終点駅含む)
- 高低差:109m
運行形態
6時から18時まで10分間隔で運行され、元旦には日の出の30分前より臨時運転をしていた。所要時間2分。
歴史
駅一覧
二見浦駅 - 音無山駅
関連項目
脚注
- ^ 『日本全国諸会社役員録. 第42回(昭和9年)』(国立国会図書館デジタルコレクション)
参考文献
- 宮脇俊三『鉄道廃線跡を歩くⅨ』(JTBキャンブックス、2002年) ISBN 4533043747 p126
外部リンク
固有名詞の分類
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