予備心拍数による表現(HRR)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 01:20 UTC 版)
「心拍数」の記事における「予備心拍数による表現(HRR)」の解説
安静時心拍数と最大心拍数の差(予備心拍数、Heart Rate Reserved)を用いる。安静時心拍数を0%、最大心拍数を100%と設定して、運動の強度を次の式で数値化する。 運動強度(%HRR)=(心拍数-安静時心拍数)÷(最大心拍数-安静時心拍数)×100 (例)安静時の心拍数が60、年齢30歳の場合、計算上の最大心拍数は220-30=190となるので、心拍数60の時が運動強度0%HRR、心拍数190の時が運動強度100%HRRであり、心拍数125の時、 運動強度(%HRR)=(125-60)÷(190-60)×100=50%HRR
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