九七式車載重機関銃とは? わかりやすく解説

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九七式車載重機関銃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/23 01:41 UTC 版)

九七式車載重機関銃(きゅうななしきしゃさいじゅうきかんじゅう)は、1930年代に開発・採用された大日本帝国陸軍機関銃(車載重機関銃)。


  1. ^ ただし、後に1940年(昭和15年)には九二式重機関銃も九七式実包規格の弾薬を使用するよう改められ、これに伴い従来九七式実包と呼称されていた弾薬が新たに九二式実包と名称が変更された。従って、この通達以降に関しては九二式重機と同じ口径7.7mmの九二式実包を使用すると言って差し支えない
  2. ^ また、その装弾数からしばしば持続射撃能力が低いことへの批判がある。しかし、陸軍では車載機関銃を自衛用火器として認識していた事や、そもそも機関銃の位置づけが弾幕による制圧射撃を旨としていた他国とは異なり、精密射撃のできる狙撃銃的なものだったことから、本銃に持続射撃能力が求められなかったと考えられる


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