乙部八兵衛とは? わかりやすく解説

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乙部八兵衛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/09 00:44 UTC 版)

乙部 八兵衛(おとべはちべえ、生没年不詳)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将、足軽大将

徳川家の隠密の元締めとして活躍する。

三河一向一揆の際には、徳川家康に内通し、夏目吉信らの守る野場城を陥落させる。

それ以降、三方ヶ原の戦い上田合戦などに従軍。

生涯

生い立ち

乙部八兵衛は1533年頃生まれたとされている。その後、徳川家足軽となる。

戦での活躍

初陣は三河一向一揆時であり、敵に内通し、夏目吉信らが守る野場城を陥落させる。

伊賀越のときは家康とともに三河まで撤退、その時は家康を本多忠勝らとともに守り続けた。1600年の関ヶ原の戦い徳川秀忠第二次上田合戦に従軍。

晩年

晩年は隠居し、駿府にて最期を迎えたと言われている。

脚注

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