久高漁民
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/29 01:16 UTC 版)
久高島の漁民も糸満漁民と同様に奄美群島や先島諸島まで出かけて漁労や交易、現地の女性との交流を生業としていた。奄美では「久高糸満人」と呼ばれていたという(『南島雑話』)。先島、奄美やトカラ諏訪之瀬島でエラブウナギを漁し、王府に献上していたようである。こちらも、私貿易について奄美群島を直轄していた薩摩藩から王府への取締の要請を受けたと言う。
※この「久高漁民」の解説は、「糸満漁民」の解説の一部です。
「久高漁民」を含む「糸満漁民」の記事については、「糸満漁民」の概要を参照ください。
- 久高漁民のページへのリンク