丹後王国論
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/30 18:21 UTC 版)
丹後王国論(たんごおうこく ろん)は、日本古代史が専門の歴史学者・門脇禎二が提唱した古代王国説。古墳時代に丹後地方(今日の京都府京丹後市辺り)を中心に栄え、ヤマト王権や吉備国などと並ぶ独立性があったと考えられる勢力を丹後王国(たんご おうこく)と呼んだもの。ただし丹後国は和銅6年(713年)に丹波国の北部5郡を割いて分国したものであることから、これを丹波王国(たんば おうこく)と呼ぶこともある。
- 1 丹後王国論とは
- 2 丹後王国論の概要
- 3 背景
- 4 参考文献
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