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丹千尋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/06 10:43 UTC 版)

丹 千尋
生誕 ????1月8日
出身地 日本宮城県仙台市
学歴 桐朋学園大学音楽学部卒業
ジャンル クラシック
職業 ピアニスト
公式サイト 丹 千尋 公式WEBサイト

丹 千尋(たん ちひろ、1月8日 - )は、日本ピアニスト[1]

人物・来歴

宮城県仙台市出身。桐朋学園大学音楽学部卒業後、桐朋学園大学研究科修了。

  • 5歳:丹羽正明、藤井一興の2人にスカウトされ、幼少時より活躍。
  • 11歳:ショパンのソナタ第3番でデビューリサイタルを飾ったのを皮切りに多数のソロリサイタルを行う。
  • 読売日本交響楽団の協力のもと「音楽資料のデジタル化と活用」のプロジェクトに演奏で携わるなど多岐に亘って活躍している。
  • レパートリーはバロックから現代までと幅広い。
  • 2019年6月15日発刊の同人誌『スペッキヲ 54号』にて「神の岸」を寄稿する。以降同誌に対して寄稿を続けている。
    • スペッキヲ 54号(2019年6月15日発刊) 「神の岸」
    • スペッキヲ 55号(2019年12月15日発刊) 「迷いの門」
    • スペッキヲ 56号(2020年6月15日発刊) 「翠雨、満つれば」
    • スペッキヲ 57号(2020年12月15日発刊) 「矢車菊の見る空」
    • スペッキヲ 58号(2021年6月15日発刊) 「幻日」
    • スペッキヲ 59号(2021年12月15日発刊) 「斜塔」
    • スペッキヲ 60号(2022年6月15日発刊) 「桜の万華鏡」

コンクール・受賞歴

  • 1992年 - カワイ音楽コンクール ピアノ部門Aコース(中学2年生を超え、高校1年生以下カテゴリー) 金賞
  • 1994年 - 日本フランス音楽コンクール最優秀賞
  • 2000年 - ローゼンストック国際ピアノコンクール第1位

師事歴

ディスコグラフィ

アルバム

  • Nostalgia(2008年10月3日)
  • CHIHIRO(2009年2月6日)
  • ステンハンマルピアノ協奏曲 第1番日本初演(2010年7月14日)
  • one earth(2010年8月6日)
  • アッテルベリピアノ五重奏曲・ピアノ協奏曲(2012年12月14日)
  • レミネッセンス〜思い出のピアノピース(2012年11月21日)
  • ベートーヴェン 交響曲第9番 リスト編曲ピアノソロ版
  • ベートーヴェン交響曲全集 リスト編曲ピアノソロ版(2014年1月30日)
  • アヴェ・マリア シューベルト(リスト編)ピアノによる13の歌曲集(レコード芸術準特選盤 選出作品)(2015年1月14日)
  • ノクターン ~ ショパン・ピアノ名曲集(2018年7月25日)
  • 百人一首アルバム やまとこいうた(2018年9月1日)
  • プレリュード(レコード芸術準特選盤 選出作品)(2020年2月7日)
  • プレゼント(レコード芸術準特選盤 選出作品)(2022年)

レコーディング参加アルバム

  • 岡田鉄平 Teppei(2009年8月15日)
  • 川又明日香 i(2010年8月6日)
  • 岡田鉄平 Teppei 2(2011年6月29日)
  • 吉岡次郎 ラヴェル×ドビュッシー 双璧の風(2011年12月17日)
  • wac 音楽 KONAMI(2012年2月15日)
  • ボナ・ノッテ〜眠るCD(2013年2月27日)
  • アヴェ・マリア ベストコレクション(2013年11月27日)
  • 岡田鉄平 鉄平ザ・ベスト・プラ(2014年11月12日)

脚注・出典

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  1. ^ 公式webサイト. “ホームページ”. 2018年3月8日閲覧。



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