中崎発電所とは? わかりやすく解説

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中崎発電所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/07 14:03 UTC 版)

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中崎発電所
神通川支流 蒲田川右岸の発電所本館
岐阜県における中崎発電所の位置
正式名称 北陸電力 中崎発電所
日本
所在地 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂
座標 北緯36度16分59秒 東経137度34分25秒 / 北緯36.283133度 東経137.573718度 / 36.283133; 137.573718 (中崎発電所)座標: 北緯36度16分59秒 東経137度34分25秒 / 北緯36.283133度 東経137.573718度 / 36.283133; 137.573718 (中崎発電所)
現況 稼働中
運転開始 1958年3月 (1958-03)[1]
事業主体 北陸電力
運営者 北陸電力
発電量
最大出力 10,500 kW[1]
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中崎発電所(なかさきはつでんしょ)は、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂に設置された水路式の水力発電所である。

概要

発電所本館と水圧鉄管
左俣谷にある取水施設

北陸電力により、1958年(昭和33年)3月に運用開始された水力発電所。発電機が設置されている本館は、高山市奥飛騨温泉郷神坂の神通川支流蒲田川右岸 標高約1,070m[2]の場所にある。発電機は1基で、発電用水車は立軸ペルトン水車[1]、三相交流同期発電機富士電機[1]である。取水施設は蒲田川左俣谷および右俣谷の標高約1,335m地点にあり、落差は約265m(有効落差253m[2])である。

アクセス

近隣の水力発電施設

中崎発電所本館前の蒲田川には、約8.3km下流にある栃尾発電所の取水施設がある。

外部リンク

参考文献

  1. ^ a b c d 北陸電力 報道発表 H22/7/16 中崎発電所の発電所出力変更について http://www.rikuden.co.jp/press/attach/10071603.pdf



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