下呂交流会館とは? わかりやすく解説

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下呂交流会館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 10:04 UTC 版)

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下呂交流会館
情報
設計者 日本設計[1]
施工 土屋組・日産工業建設共同企業体[2]
建築主 下呂市
管理運営 一般財団法人下呂ふるさと文化財団
構造形式 SRC造(鉄骨造・鉄筋鉄骨コンクリート造)[1][3]
敷地面積 19,831.95 m² [3]
建築面積 7,801.74 m² [3]
延床面積 10,574.99 m² [3]
階数 地上4階[1][3]
着工 2008年平成20年)2月13日
竣工 2009年(平成21年)11月30日
開館開所 2010年(平成22年)4月1日
所在地 509-2202
岐阜県下呂市森2270番地3
座標 北緯35度48分25.0秒 東経137度15分7.0秒 / 北緯35.806944度 東経137.251944度 / 35.806944; 137.251944 (下呂交流会館)座標: 北緯35度48分25.0秒 東経137度15分7.0秒 / 北緯35.806944度 東経137.251944度 / 35.806944; 137.251944 (下呂交流会館)
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下呂交流会館(げろこうりゅうかいかん)は、岐阜県下呂市にある複合施設(ホール・スポーツ施設)。

下呂市の条例上の名称は下呂市下呂交流会館[4]下呂交流会館アクティブとも称する[5]

概要

文化ホールの「泉ホール」、スポーツ施設の「温アリーナ」、多目的室等がある「棚田テラス」で構成される複合施設である。2008年平成20年)2月13日着工。2009年(平成21年)11月30日竣工。2010年(平成22年)4月1日から一般利用が開始された[5]

指定管理者制度を導入しており、一般財団法人下呂ふるさと文化財団が管理運営する。

建物は中部建築賞(第43回:2011年(平成23年))[6]公共建築賞優秀賞(第15回:2016年(平成28年))[7]を受賞している。

施設概要

泉ホール

コンサート、演劇、講演会などに対応する多機能ホール。客席数は805席。

附帯施設としてホワイエ、楽屋(5室)、控室(2室)がある。

温アリーナ

読み方はホットアリーナ

各種スポーツ大会、コンサート、イベントなどに使用可能。

床面積は1,824m2(48m×38m)。バレーボール3面、バスケットボール2面、卓球12台の使用が可能。

2階が観覧席であり、席数は904席。

棚田テラス

  • マルチスタジオ
  • 工作室
  • メディアラボ
  • 音楽練習室
  • 多目的室(A・B)
  • 和室

利用案内

  • 営業時間:9:00 - 22:00
  • 休館日:水曜日(その日が祝日休日の場合は開館)、年末年始(12月29日 - 1月3日)
  • 利用料金:有料(事前予約が必要)

交通アクセス

公共交通機関

自動車

  • 国道41号:「森」交差点より、市道へ入り約5分。

周辺施設

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c 下呂交流会館”. 日本建築. 2022年2月10日閲覧。
  2. ^ 月刊近代建築2010年5月号”. 近代建築. 2022年2月10日閲覧。
  3. ^ a b c d e 施設のご案内”. 下呂交流会館. 2022年2月10日閲覧。
  4. ^ 下呂市下呂交流会館設置条例”. 下呂市. 2022年2月10日閲覧。
  5. ^ a b アクティブについて”. 下呂交流会館. 2022年2月10日閲覧。
  6. ^ 第43回中部建築賞受賞作品”. 中部建築賞. 2022年2月10日閲覧。
  7. ^ 第15回公共建築賞受賞建築物”. 公共建築賞. 2022年2月10日閲覧。

外部リンク




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