三軌展とは? わかりやすく解説

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三軌展

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/29 07:46 UTC 版)

三軌会(さんきかい)は、日本美術家団体のひとつである。創立以来、個性尊重、新鮮で自由な表現をモットーに、作品本位の審査を行っており、民主的で自由な会風を伝統として運営している。

概要

昭和23年(1949年)創立。水彩作家の互井開一がリーダーとなって立ち上げた水彩画の団体であったが、次第に、公募のジャンルを拡大、現在では、絵画(油彩、水彩、パステルなど、日本画以外全般)、彫刻、工芸(陶芸、染色、刺繍、その他各種)、写真(モノクロ、デジタル)の4部門にわたっており、書道等を除くほとんどのジャンルを網羅している。

全国レベルの公募展として、毎年5月、国立新美術館にて『三軌展』を開催しているほか、移動展を東北(仙台)、東海(名古屋)、関西(京都)の3地区で毎年開催している。

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