三谷村_(岡山県)とは? わかりやすく解説

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三谷村 (岡山県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/04 07:27 UTC 版)

みたにそん
三谷村
廃止日 1954年5月1日
廃止理由 新設合併
矢掛町、美川村三谷村山田村川面村中川村矢掛町
現在の自治体 矢掛町
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
小田郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,007
国勢調査、1950年)
隣接自治体 美川村、矢掛町、山田村、玉島市吉備郡穂井田村真備町総社市
三谷村役場
所在地 岡山県小田郡三谷村大字東三成
座標 北緯34度37分09秒 東経133度36分50秒 / 北緯34.61922度 東経133.61394度 / 34.61922; 133.61394 (三谷村)座標: 北緯34度37分09秒 東経133度36分50秒 / 北緯34.61922度 東経133.61394度 / 34.61922; 133.61394 (三谷村)
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三谷村(みたにそん[1] / みたにむら[2])は、岡山県小田郡にあった。現在の小田郡矢掛町の一部にあたる。

地理

小田川の中流域に位置していた[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、小田郡東三成村、横谷村が合併して村制施行し、三谷村が発足[1][2]。旧村名を継承した東三成、横谷の2大字を編成[2]
  • 1954年(昭和29年)5月1日、小田郡矢掛町、美川村、山田村、川面村、中川村と合併し矢掛町が存続して廃止された[1][2]。合併後、矢掛町大字東三成・横谷となる[2]

地名の由来

合併各村名の第2番目の文字を組み合わせたもの[2]

産業

  • 農業、養蚕、薄荷、麦稈真田、経木真田[2]

教育

  • 1890年(明治23年)尋常三成小学校、尋常横谷小学校が合併して尋常三谷小学校を設立し、三成小学校を支校とした[2]。1901年(明治34年)再び分離独立して三成尋常小学校、横谷尋常小学校を設置[2]。その後、高等科を併設した[2]

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』750-751頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』1067頁。

参考文献

関連項目




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