三語法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/11/27 02:13 UTC 版)
三語法(さんごほう、英:hendiatris)は、一つのものを三語によって表す修辞法。
例
- ABC、イロハ、甲乙丙(文字の並び順の最初の3文字を示すことで初歩の初歩を表す)
- 松竹梅(慶事の象徴とされる樹木)
- 猪鹿蝶(花札)
- 政官財(権力者)
- 走攻守(野球における走塁・攻撃・守備)
- 心技体
- 飯、風呂、寝る(生活に必要な最低限の会話)
- 飲む、打つ、買う(近代になされていた主に男性の遊び)
- くう ねる あそぶ(セフィーロのCM)
- より速く、より高く、より強く(オリンピック憲章に書かれているオリンピックのモットー)
- 人民の人民による人民のための政治
関連項目
三語法と同じ種類の言葉
- 三語法のページへのリンク