三蟠村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/22 08:26 UTC 版)
さんばんそん 三蟠村 |
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廃止日 | 1952年4月1日 |
廃止理由 | 編入合併 上道郡三蟠村・沖田村・操陽村・富山村、御津郡牧石村・大野村・今村・芳田村・白石村、児島郡甲浦村 → 岡山市 |
現在の自治体 | 岡山市 |
廃止時点のデータ | |
国 | ![]() |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 岡山県 |
郡 | 上道郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 | 2,865人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 沖田村、操陽村、岡山市 |
三蟠村役場 | |
所在地 | 岡山県上道郡三蟠村大字藤崎 |
座標 | 北緯34度37分03秒 東経133度58分08秒 / 北緯34.61739度 東経133.96894度 |
ウィキプロジェクト |
三蟠村(さんばんそん[1])は、岡山県上道郡にあった村。現在の岡山市中区の一部にあたる。
地理
- 海洋:児島湾
歴史
- 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、上道郡江崎村、江並村、藤崎村が合併して村制施行し、三蟠村が発足[1][2]。旧村名を継承した江崎、江並、藤崎の3大字を編成[2]。
- 1952年(昭和27年)4月1日、岡山市に編入され廃止[1][2]。
村長
- 吉岡三平(1889年 - 1897年)
産業
- 農業[3]
交通
鉄道
- 三蟠鉄道
- 宮道駅 - 浜中駅 - 三蟠駅
1915年8月11日開業、1931年6月28日廃止。
脚注
注釈
出典
- ^ a b c 地名情報資料室 1990, p. 536.
- ^ a b c d 角川日本地名大辞典編纂委員会 1989, p. 531-532.
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会 1989, p. 994.
参考文献
- 角川日本地名大辞典編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 33巻《岡山県》、角川書店、東京、1989年7月8日。doi:10.11501/12288356。ISBN 978-4-04-001330-5。 NCID BN00094881。 OCLC 673246624。
- 地名情報資料室 編『市町村名変遷辞典』東京堂出版、東京、1990年9月1日。doi:10.11501/12760487。 ISBN 978-4-490-10280-2。 NCID BN05330777。 OCLC 673338495。
関連項目
- 三蟠村のページへのリンク