三宅和朗
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/17 08:35 UTC 版)
この存命人物の記事には検証可能な出典が不足しています。(2014年9月) |
この記事の主題はウィキペディアにおける人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。(2014年9月) |
三宅 和朗(みやけ かずお、1950年 - )は、日本史学者、慶應義塾大学教授。古代史、記紀神話が専門。
来歴
東京都生まれ。慶應義塾大学文学部史学科卒、1980年同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。1983年中部女子短期大学専任講師、1986年助教授、1988年慶應義塾大学文学部助教授、97年教授[1]。1997年「古代国家の神祇と祭祀」で慶應義塾大学博士(史学)[2]。
著書
- 『記紀神話の成立』[1]吉川弘文館、古代史研究選書 1984 ISBN 9784642021548
- 『古代国家の神祇と祭祀』吉川弘文館、1995 ISBN 9784642022897、オンデマンド版[2] 2018 ISBN 9784642722896
- 『古代の神社と祭り』吉川弘文館、歴史文化ライブラリー 2001 ISBN 9784642055116、オンデマンド版[3] 2019 ISBN 9784642755115
- 『古代の王権祭祀と自然』[4]吉川弘文館、2008 ISBN 9784642024679
- 『時間の古代史 霊鬼の夜、秩序の昼』[5]吉川弘文館、歴史文化ライブラリー 2010 ISBN 9784642057059
- 『古代の人々の心性と環境 異界・境界・現世』[6]吉川弘文館、2016 ISBN 9784642046305
- 『日本古代の環境への心性史 感性から読み解く環境史』[7]吉川弘文館、2021 ISBN 9784642046633
- 『古代の人・ひと・ヒト 名前と身体から歴史を探る』[8]吉川弘文館、歴史文化ライブラリー、2022 ISBN 9784642059527
編著
- 『環境の日本史 2 古代の暮らしと祈り』編 吉川弘文館 2013
脚注・出典
- ^ researchmap
- ^ 博士論文書誌データベースより。
- 三宅和朗のページへのリンク