三宅区火の見やぐらとは? わかりやすく解説

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三宅区火の見やぐら

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 07:23 UTC 版)

三宅区火の見やぐら(みやけくひのみやぐら)は、福井県三方上中郡若狭町にある江戸時代築の火の見櫓。国の登録有形文化財

外観
1階内部、地蔵堂

概要

農家が点在する若狭町三宅地区のほぼ中央、鯖街道の南に位置する。江戸時代後期に建てられたと推定され、当地区のシンボルとなっている。内部1階には愛宕地蔵を祀る地蔵堂がおかれ、その屋根上南端が火の見櫓で、火事を知らせる梵鐘が設置されている。2015年(平成27年)4月24日、「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群 - 御食国(みけつくに)若狭と鯖街道 - 」の構成文化財として日本遺産に認定される[1]

建築概要

  • 竣工 - 江戸時代後期(推定)
  • 構造 - 木造平屋建櫓附属、瓦葺
  • 建築面積 - 41平方メートル
  • 所在地 - 〒919-1536 福井県三方上中郡若狭町三宅66-26
  • 国の登録有形文化財1998年(平成10年)9月2日(第12回)登録

交通アクセス

周辺

脚注

  1. ^ 海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群”. 文化庁. 2020年9月19日閲覧。

外部リンク

座標: 北緯35度27分25.5秒 東経135度51分54.6秒 / 北緯35.457083度 東経135.865167度 / 35.457083; 135.865167





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