三宅健介
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/22 04:07 UTC 版)
三宅 健介(みやけ けんすけ) は、日本の免疫学者。東京大学医科学研究所 教授、東京大学新世代感染症センター メンバー。
人物・経歴
1984年岡山大学医学部卒業。1988年大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了、オクラホマ医学研究財団リサーチアシスタント。1990年佐賀医科大学医学部助手。1992年講師。1993年助教授。2001年東京大学医科学研究所教授[1]。同年野口英世記念医学賞受賞[2]。2011年東京大学医科学研究所副所長[3]。2018年鶴翔会東京支部長[4]。2022年東京大学新世代感染症センター メンバー[5]。2000年ベルツ賞1等賞受賞。
編集
- 『自然免疫と疾患』医歯薬出版社 2004年
- 『抗体実験マニュアル : 免疫染色,免疫沈降,フローサイトメトリー,タンパク質精製など抗体を用いた実験の原理とコツ,抗体医療の最新トピックス』羊土社 2008年
監訳
- 『免疫学イラストレイテッド』南江堂 2009年
脚注
- ^ panel - 岡山大学
- ^ 野口英世記念医学賞受賞者一覧野口英世記念館
- ^ 歴代副所長東京大学医科学研究所
- ^ 鶴翔会東京支部 支部長 三宅 健介
- ^ “The UTOPIA Center Members”. 東京大学新世代感染症センター (2023年2月15日). 2023年2月15日閲覧。
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