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三宅俊光

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/18 01:45 UTC 版)

三宅 俊光(みやけ としみつ)は、日本総務官僚内閣府大臣官房審議官や、財務省大臣官房審議官、総務省大臣官房総括審議官総務省政策統括官等を経て、総務省行政管理局長。

人物・経歴

三重県伊勢市出身。伊勢市立厚生小学校三重県立伊勢高等学校を経て[1]、1985年 中央大学法学部卒業、総理府入庁[2]総務省行政評価局評価監視官等を経て[3]、2011年 総務省行政評価局総務課[4]。2013年総務省大臣官房秘書課長[5]。2014年 内閣府大臣官房審議官[6]地方分権改革推進室次長[7]

2016年 総務省大臣官房審議官[8]財務省大臣官房審議官[9]。2017年 総務省大臣官房総括審議官(広報・政策企画担当)[10]。同年から総務省政策統括官(統計基準担当)、(恩給担当)、統計改革実行推進室長を務め[11][12][13]毎月勤労統計調査不正調査問題を受け、基幹統計の点検にあたり、記者会見で「重大な事案はなかった」との説明を行った[14][15]

2019年7月5日 総務省行政管理局[2]。2020年7月20日 辞職[16]。2021年4月1日 総務省行政不服審査会第3部会部会長(常勤)[17]

脚注

  1. ^ 毎日フォーラム・霞が関ふるさと記:三重県(下) -毎日新聞2018年5月10日 09時48分
  2. ^ a b 「総務次官に鈴木氏 山田氏は女性初の次官級」日本経済新聞2019/7/2 10:26
  3. ^ 金融審議会金融分科会第二部会会合議事録金融庁
  4. ^ 「人事・総務省」日本経済新聞2011/7/15付
  5. ^ 「人事、総務省」日本経済新聞(2013/6/28 22:07)
  6. ^ 「人事、内閣府」日本経済新聞(2014/7/22 5:00)
  7. ^ 第 31 回 地方分権改革有識者会議 提案募集検討専門部会 議事概要内閣府
  8. ^ 「人事、総務省」日本経済新聞(2016/6/14 21:17)
  9. ^ 「人事、財務省」日本経済新聞(2016/6/17 20:52)
  10. ^ 人事、総務省日本経済新聞(2017/1/24 5:00)
  11. ^ 人事、総務省日本経済新聞(2017/7/28 5:00)
  12. ^ 人事、総務省日本経済新聞(2017/7/4 20:01)
  13. ^ 「総 務 省 幹 部 職 員 名 簿」総務省
  14. ^ 政府基幹統計、4割の22統計に間違い 抽出方法など朝日新聞デジタル2019年1月24日17時36分
  15. ^ 「国22統計で不適切処理…統計法違反の疑いも」読売新聞-2019/01/24
  16. ^ 総務省|令和2年7月20日付 総務省人事” (日本語). 総務省. 2020年7月14日閲覧。
  17. ^ 委員名簿総務省
先代
長屋聡
総務省大臣官房総括審議官(広報・政策企画担当)
2017年
次代
武田博之
先代
堀江宏之
総務省行政管理局長
2019年 - 2020年
次代
横田信孝



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