三ツ井稲荷山古墳とは? わかりやすく解説

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三ツ井稲荷山古墳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/14 09:52 UTC 版)

三ツ井稲荷山古墳
神明社側から見た古墳
所在地 愛知県一宮市三ツ井八丁目14-1
位置 北緯35度16分18.69秒 東経136度50分29.07秒 / 北緯35.2718583度 東経136.8414083度 / 35.2718583; 136.8414083座標: 北緯35度16分18.69秒 東経136度50分29.07秒 / 北緯35.2718583度 東経136.8414083度 / 35.2718583; 136.8414083
形状 円墳
規模 墳径40m、墳高6.64m[1]
埋葬施設 不明
出土品 不明
史跡 1967年昭和42年)3月2日市指定
特記事項 陪塚も合わせて指定
地図
三ツ井稲荷山古墳
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三ツ井稲荷山古墳(みついいなりやまこふん)は愛知県一宮市にある古墳

概要

五条川青木川に形成された自然堤防上に位置する古墳で[2]、墳丘は西側約半分が市道建設のために削られているほか、墳丘上に神明社が置かれており、南側には参拝のための階段が設けられるなど大きく改変されている[2]

墳丘の東側は公園となっており、こちら側の等高線がほぼ直線的であることから方墳と考えられていたが[2]、後の再調査で円墳とされている。なお、本古墳から東へ約80メートルの位置に陪塚とされる塚(伊勢塚)がある[2]

1967年昭和42年)3月2日、一宮市の史跡に指定された[3]

ギャラリー

参考文献

  • 春日井市教育委員会文化財課 編『味美二子山古墳の時代(第2分冊)』春日井市 発行、1998年
  • 愛知県史編さん委員会 編『愛知県史 資料編3 考古3 古墳』愛知県 発行、2005年

脚注

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  1. ^ 現地案内板に依る
  2. ^ a b c d 愛知県史、P.137
  3. ^ 味美二子山古墳の時代、P.225

関連項目

外部リンク




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